FSPが新しいATX3.0 Platinum 電源ユニット製品シリーズを発売
【台北、2022年12月6日】FSPは1996年にIntelと提携して世界初のATX規格電源ユニットを開発し、Intelのシード提携業者となってから、長年にわたり電源ユニットの設計と開発の力を高め続け、間もなくIntel ATX12Vに適する新シリーズ V3.0 Platinum 電源ユニット : FSP850-57ASB、FSP1000-57ASBとFSP1200-57ASBを発表します。全シリーズにおいて、最新のPCIe Gen5ジョイント12VHPWRを搭載する本製品はNVIDIA RTX4000シリーズグラフィックカードと AMD RX 7000 シリーズに使用可能で、大出力GPU及びCPUの市場ニーズに対応しています。
高消費電力ユニットの継続的な新陳代謝に伴い、電源の変換効率は電源ユニット選びの最優先条件となっています。57ASB全シリーズ850W / 1000W / 1200WはいずれもPlatinumの変換効率を有し、出力変換において優れた性能を発揮します。本シリーズはATX12V V3.0の厳格な仕様に合致しており、ハイエンドグラフィックカードに最高負荷時の最大出力を定格出力の200%を100μs提供することが可能です。PCIe Gen5の12VHPWRジョイントはグラフィックカードに600Wの電力を供給できます。本体はこれまでの大型ATX Platinum電源ユニットと比較して長さが60mm、標準型のATX電源ユニットと比べても10mm短くなっています。このため中型の筐体や小型デスクトップ筐体にも取り付けることができ、コンパクトな本体のためにケーブルの整理に便利で、放熱性が良く、他のユニットの取付にも便利という優位性があります。筐体内部スペースに対して高い要求を持つユーザーに最適です。
57ASBシリーズの体積は一般的なATX機種よりもコンパクトです。ファンの選択にも一切妥協せず、これまで通りのATX標準モデル12cm大型ファンを搭載しています。外形寸法が似ているSFXモデルの8cmファンと比べて、57ASBシリーズのファンは大きめで低回転下でも優れた放熱効果と静音性能を発揮します。この他にも、ECOファン温度制御スイッチで電源ユニットが低負荷の時にはファンの運転を停止してユーザーが騒音の影響を受けないようにします。
FSPは国際的に著名な電源ユニットメーカーとして、高出力高品質の電源製品を発売する際に、持続可能な環境に対する責任も忘れません。当社はこれからも多くの高性能で高品質な電源ユニットの開発を続け、お客様によりすぐれた製品を提供してまいります。
FSP850/1000/1200-57ASB
- Intel PSDG ATX 12V V3.0バージョン
- PCIe Gen5 規格をサポート
- 80 PLUS Platinum 効率等級
- 100Vac-240Vacの国際電圧をサポート
- シングルユニット+12V出力電力で各種システムのニーズに応えます
- アクティブPFCによる0.99の出力補正を提供
- LLC + D2Dアーキテクチャによる高性能な効率変換を提供
- 12cmの大型ファンで超静音作業環境を提供
- ECO ファン温度制御スイッチング設計
- 複数国の安全規格認証を取得:CB 62368、 CB 60950、 CE、 EMC、 FCC TUV、 CUL、 BSMI、 CCC、 KC
製品動画: https://youtu.be/h5g-seGedFE
Webサイト: https://www.fsp-group.com/en/microsite/gaming/index.html
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