FSPのマイクログリッドエネルギー貯蔵システムが実現する家庭用スマートエネルギー新生活
【台北ニュース、2022年9月23日】気候変動と温室効果がもたらす影響を改善するため、気候変動に関する政府間パネル (IPCC)は各国が2030年に温室効果ガスの排出量を50%削減し、2050年にはゼロ排出を実現して地球の気温上昇を摂氏1.5℃以内に抑えるよう呼びかけています。FSPはこれまで常に地球環境に対する関心を着実に実施し、絶えず生産ラインとオフィス運営において省エネルギーとCO2排出削減のための方針を実行しています。台湾行政院環境保護署の統計によると、FSPは2021年に合計2万3000kgの炭素排出量を削減しています。また家庭用エネルギー貯蔵システムの普及を進めるため、FSPはドイツで行われる照明と建築に関する展示会「Light+Building 2022」にスマートマイクログリッドエネルギー貯蔵システムを出展し、より多くのユーザーをスマートエネルギーのある新しい暮らしへと導きます。
世界のゼロ排出目標とゼロ転換計画の呼びかけに応じて、FSPは新エネルギーの収集、転換、保存と統合において十分な準備を整えています。一連の5kW系統連系型、8kWオフグリッド型と1kW移動型エネルギー貯蔵システムを提供し、All-In-One設計により電力の輸送配分施設の投資コストと出力の伝送損失を減少することが可能です。集中式発電システムの給電が中断した場合、エネルギー管理システム(EMS)がすぐに分散型エネルギー貯蔵システムに切り替えて貯蔵した電力を近隣の重要負荷に対して引き続き給電し、電力の自家発電と自己利用、そして緊急予備の需要に応えます。
このほか、FSPのもう一つの主力製品である三相混和型ソーラーインバーター(HySpirit Three Phase 10kW)には系統連系/オフグリッドエネルギー貯蔵が可能な直流交流交換装置(PCS)があり、様々な電力需要に応じて60kwまで出力を拡充できます。カスタマイズ電池モジュール又は特殊用途に必要な高圧電池モジュールと組み合わせて使用し、顧客の電池管理システム(BMS)の通信プロトコルに合わせてマイクロカスタマイズ開発を行います。
HySpirit Three Phase 10kW
2022年10月2~6日、FSPの家庭用エネルギー貯蔵システムを使用した統合ソリューションを間もなくメッセ・フランクフルトに出展します。エネルギー貯蔵製品のニーズがございましたらHall 11.0 D70ブースにお越しください。国際的パワーサプライメーカーとしてFSPは幅広さと専門性を兼ね備えた製品セットを提供し、一人一人の暮らしに深くかかわり、環境に貢献し、社会に対してきわめて大きな優しさを持つという当社創業以来の変わらぬ使命を果たしてまいります。
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