FSPが2400W電源装置でハイパワーコンピューティングのボトルネック問題を解決
- 低iTHD
- 動作温度:0~50°C
- 標高5000メートル以上の地域で稼働可能
- OCP、OTP、OVP回路保護対応
- 全出力にショート保護装備
- リセット可能電源スイッチ
- 平均故障間隔:25°C、100%の出力負荷の下、連続10万時間稼働
- 185mmの小型サイズ
- 80PLUSプラチナ認証、最大74.2W/立方インチの高出力密度
【台北ニュース、2022年1月11日】―世界トップの電源装置メーカーの1社であるFSP Groupは、ハイパワーコンピューティングの需要が急増することを予期して、最新バージョンの高出力冗長型電源装置FSP2400-20FMを発表いたしました。
FSP2400-20FMはFSPの第三世代フラッグシップ製品であり、CRPS(共通冗長化電源)業界規格に準拠しています。最新世代製品の電力は前モデルの550ワットから2400ワットに向上しました。これらは前モデルと同じサイズのシャーシで実現しています。ワット数は大幅に引き上げられていますが、製品のサイズは変わりません。お客様がシステムをアップグレードする際、ケース寸法を調整する必要がなく、大きなワット数の電源を交換する時でもアップグレードが容易です。
インテリジェントなエネルギー管理で、よりスマートで環境に優しい未来を創造
本製品のスマート化した機能特性は、FSP2400-20FMのコンパクトなサイズ・高出力と相乗効果を持ちます。本製品のPower Management Buss(PMBus)プロトコルは電源モニタリングと管理システム内のコンポーネントに利用できるので、これらの機能はFP 2400-20 FMがシステム内のその他コンポーネントとシームレスで効率のよい通信を実現します。PMBusプロトコルは自動増減出力(エネルギー消費需要に応じて)などの機能も実現しています。この自動化は、データセンター等施設の特定のフィールドでシステム障害やデータの損失を防ぐことができます。また、本製品はシステム内ファームウェアのアップグレードやSmart Onなどの機能を備えており、主電源モジュールのスイッチングモードを調整して、最適なシステム効率を確保することができます。
技術の「エッジ」に動力を提供
FSP2400-20FMの高ワット数も今後数年間のハイパワーコンピューティング業界における電源ニーズの急激な増加への対応に適しています。これは人工知能のディープラーニング、エッジコンピューティングなどの分野では、高い機能で、エネルギー消費の大きいグラフィックカードと電力の支援が必要だからです。
FSP2400-20FMは完全なCRPS製品シリーズの一つで、例えば、世界レベルのデータセンターやワークステーション、またはその他の自動化アプリケーション分野などどんな規模の会社にも使用できます。小型サイズ、インテリジェント化した機能とプロトコルにより、この次世代の小型電源装置は必ずFSP製品のラインナップで消費者に人気のある製品になるでしょう。
製品動画: https://bit.ly/3DVTTVl
FSP紹介動画: https://bit.ly/3HU1t4a
お問い合わせ: https://bit.ly/3xqpITJ
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