PROTEKの医療用電源 - 在宅医療用電源供給器の先駆者
2020-10-29
【台北ニュース、2020年10月29日】近年、遠隔および在宅医療用機器が多く用いられるようになったことに伴い、FSPのサブブランドPROTEKはより一層安全な在宅医療用の電源供給器を開発しました。
FSP120M-KとFSP500M-K47はClass IIの医療に用いられる装置です。この電源は80-264 VACの入力電圧に対応し、能動型出力係数校正による安定した出力電圧を提供します。在宅で使用できるほか、入力電圧が異なる海外での旅行時にも使用できるため、もう電圧の問題で悩む必要はありません。また、高度5000メートルでも正常に作動しますので、安心してご使用いただけます。
FSP120M-KとFSP500M-K47の特色についてご紹介します。
FSP120M-Kの規格:
- 無負荷消費電力:0.15 W 未満
- DOE 機能レベル VI に適合
- CoC EPS V5 tier 2 の要求に適合
- 外形サイズ:6.9" x 3.55" x 1.11"
- Class II 機種はIEC 60601-1-11 および IP54防塵・防水等級テストに合格
- システムに応じた出力コネクタの選択が可能
- 過電圧保護
- 過電流保護
FSP120M-Kの使用できるアプリケーション::
- 霧化器
- 酸素濃縮器
- 睡眠時の無呼吸症候群治療装置
- 血液検査装置
- 吸入器
*FSP120-K
FSP500M-K47の規格:
- Class II医療用電源に適用
- BF隔離レベル
- 対地漏えい電流:100 μA 未満
- EN55011 B レベル放射線干渉に合格
- リモートコントロールスイッチ - TTL高レベル時に電源出力を停止
- 待機モード時の電力消費:1 W 未満(待機電力は 5 V / 100 mA)
FSP500M-K47の使用できるアプリケーション:
- 医療用電動ベッド
- 透析器
- 呼吸補助装置
- 冷凍療法用装置
- 医療用CAD / CAM
*FSP500M-K47
PROTEKは、30年以上にわたって医療用電源の製造に携わっています。私たちの開発チームは、各種医療用装置に使用できる電源供給器の開発を専門的に行っています。特殊なニーズにも対応いたしますので、ぜひご連絡ください。
さらに多くのFSP製品情報について詳しく知りたい場合は以下をご覧ください。